2008年08月29日

●JAFの会費の消費税区分について

いまでこそ多くの損害保険会社がロードサービスを保険加入の特典と
なっていますが、昔から車に乗り始めたらJAFに入会することがひとつ
の安心のシンボルでありました。JAFに加入すると毎年年会費を支払う
ことになるのですが、事業として利用している場合には経費として支出
することになります。そしてそのときの消費税区分は不課税となります。
その理由は 
 ・JAFという団体が公益よりの社団法人である 
 ・JAF自体が入会金と会費について消費税がかからないと謳っている
 ・会報を会費の対価と捉えていない 
からだと思われます。とにかく不課税の経費として計上すればOKです。
ところでロードサービスを受けた場合の支払分については、サービスの
対価ということですので、課税仕入れとして計上することになります。

2008年08月20日

●気を引き締めて

夏の暑さもピークを過ぎてホッとしている人も多いのではないでしょうか。
またガソリンや原材料の値上がりについては少し落ち着いてきたようです。
しかし中小企業の上昇気流となる要素はまったく見あたりません。
そんないまこそ気を引き締め、事業の軌道修正を行いつつ新しい販売戦略
を考えて実践していきたいところです。これらはすべて会社に体力がある
うちに行わなければなりません。切羽詰ってからでは遅いのです。

モノがモノとして売れる時代は終わりました。
サービスも含めて消費者にとってプラスαのものを付加することにより、お客
さまに選んでいただくのです。
事業はお客さまに選んでいただいて初めて成立するのですから。

2008年06月15日

●大阪府知事 橋下氏に思う

 ことしの2月6日に大阪府知事に就任してから早4ヵ月が過ぎた。他府県での知名度はわからないけど大阪府内ではかなり注目度が高いのではないだろうか。タレント弁護士として注目を集めいつの間にか府知事に立候補。メディアでの知名度が高かったのか、立候補時の「何かを変えるのでは?」という大阪府民の期待が高かったのか当選を果たした。

 さて現状ではかなり厳しい状態が立たされている。それもそのはず、財政再建プロジェクトと銘打ち、学校や医療施設などへの補助金の減額や廃止、府下にある各施設の廃止、府債発行の見直しから人件費の削減とかなり大幅な予算削減案を出したため、各団体や施設、府民や職員と内外からかなりの批判が集中しているからである。

 確かに予算の削減により、文化の継続が出来なくなったり学校の質が下がったり職員の士気が低下するのは良くないことである。しかしこれらが府債という借金が収入源となっているのであれば真剣に考える分岐点とも言える。「サラリーローンで借りたお金で生活費をまかなっている」というのはやはり異常な状態だと思えるから。日本の国自体企業や市民からの寄付や協賛にあまり慣れていない文化だとは思うが、やはりすべての活動を魅力的な事業にして「収入・支出」から「売上・経費」という採算の概念に切り替えるべきだと思う。良いものを残したいという思いは大切だが、それにお金がかかるのであればやはり工夫をしなければならない。

 橋下氏を支持するかしないかはおいといてやはり見直しのときだと思う。そしてそれより100倍程ひどい国の財政や運営方法においては、国会議員や国の天下り団体が対岸の火事などと思わず真摯に受け止め、すぐにでも行動を起こす必要があると思う。福田くんがどうこう騒いでいる場合ではないのだ!

2008年03月26日

●山田真哉さんと勝間和代さんのトークショー

きょうは大阪の心斎橋日航ホテルで開催された山田真哉と勝間和代さんのトークショーに行ってきました。
応募人数1800名の中から選ばれた170名ということでとってもラッキーに恵まれたと感謝しました。トークショーなんか行くのは久々だったけど、やっぱり良かったです。

さてさて公認会計士である2人のトークの内容ですが、今回はお金がテーマということで、いままでのお2人の経緯も交えながら親しみやすい語り口で話は展開していきました。2人共著書が多くあるのでその内容とオーバーラップすることもあるかもと前置きで話されていましたが、やはり直接本人から聞くのは説得力があると実感いたしました。

最後に「体力が大切」という話になって、能力やヤル気も健全な肉体があってのものだということで、「お金を稼ぎたい(増やしたい)のならまず日常の運動から」というオチに不思議と会場のみんなも納得しておりました。おそるべし会計士のお2人

2008年02月28日

●前向きなココロ

金利が少しずつ上向き加減となり経済の状態の良くなってきているように言われるが、肌で感じる実感はそうではない。製造業でもサービス業でも求められるものが多様化し、以前のように「ふつう」に仕事をしていたのでは売上に結びつかないことも多い。

だがそこで「仕方が無いから」と落ち込んでいてはいけない。まず業務の見直しを行い既存の仕事が完全に行われているかをチェックする。その上で業務の改善や仕事の幅を広げたりしてアピール度を高め、販路の拡大を狙っていく。大事なことは行動に移すことだ。自分もそうであるが、頭で考えて勝手にあきらめてしまうことが多々ある。自分がいまできることをすべてやっているか?前向きなココロは常に持ち続けたい。

2008年02月06日

●「いつまでもデブと思うなよ」

昨年から流行っていた岡田斗司夫著の「いつまでもデブと思うなよ」を読みました。

書いている内容はほんとにふつうのことです。でもそのふつうのことができていない自分に気づかされました。

例えば営業するときに商品を説明をするとします。そのためには商品のことをよく知っておかないときちんとした説明できません。恋愛するときは相手に何かをすることに目に奪われがちですが、本当は自分のことをちゃんと知ってもらう(説明できる)ことが大切なのです。そして商売をするときは「売ること」に加えて「事業を管理する」ことも必要になってきます。

『だいたいでやっていける人』はそれで構いませんが、やっていけない人はやはり正確なデータを集めてそこから出発していくしかありません。そしてそれが習慣になると、見えてくることの多さにビックリするはずです。

2008年02月01日

●適切なアドバイス

経営者は自分の事業のプロであり、どうしたら売上を増加させるのかに最も近い人でもある。税理士事務所の人間は数字的なアドバイスはできるが、売上を直接増加させることはできない。しかし、第三者であるワタシから見て「やはりこうした方が良い」と思うアドバイスをするのだが、そのことが実行される可能性はあまり無い。

それはアドバイス自体が経営者の心の中で「腑に落ちない」のだろう。知っているとわかっているは行動するかしないかという点において異なる。そして行動するためにはそれ相応の動機が必要となる。おそらくアドバイスに相手を行動に結びつけるための動機や実感も含まなければならないのだろう。

たとえば「雨が降っているから傘を持っていったらよい」はわかりやすいメッセージである。しかし「風が吹いたら桶屋が儲かる」ことをわかってもらうにはかなりの説得力が必要になる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A2%A8%E3%81%8C%E5%90%B9%E3%81%91%E3%81%B0%E6%A1%B6%E5%B1%8B%E3%81%8C%E5%84%B2%E3%81%8B%E3%82%8B

もちろんアドバイスをすることにより経営者の選択肢は増えるのだけど、それを行動につなげてもらう努力はやはりこちら側でも必要になるような気がする。

「いい意味でその気にさせる」エッセンスをアドバイスに取り入れていきたい。