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求人は応募者の目線で

会社を発展させていくためにはよい人材が必要になりますが、その確保にはどの会社もたいへん苦労をしているようです。求人の方法には、ハローワーク、折込チラシ、求人情報誌、求人サイト、クチコミなどがありますが、すべてに共通するのは応募者にとっての分かりやすさだと思います。

求人申込書を書くときにはどうしても会社の意向を優先してしまいがちですが、まずは対象となる人にアクセスしてもらわなければなりません。インターネットでの問い合わせと同様、その敷居をどう下げるかがポイントとなります。流れとしては以下のようになるでしょう。

応募者にとってわかりやすい求人票の掲載

面接によるより詳細な仕事内容の説明

双方のマッチングがうまくいった人材確保

応募者がまず見るのは仕事の内容です。自分がその仕事に合わないと感じたら、その会社に応募することはありませんし、応募して雇い入れたとしても実際に自分が描いていた仕事内容と違っていればすぐに辞めてしまうことにもなりかねません。職種内容については接客、調理補助、データ入力のような簡易な書き方ではなく、たとえば接客であれば、「20代から30代向けの女性向けの洋服と雑貨の販売。当店の制服を着用して商品の説明とアドバイスを中心に行っていただきます」と自分が実際働いているところを想像できるような書き方をします。また力仕事や営業などがある場合はその旨も記載します。

次に賃金です。よく基本給+定期的に支払われる手当が180,000円〜250,000円などと書かれている求人票を見かけますが、経験の度合いや持っている資格によって異なることが多く、その人が入社したときに実際いくらもらえるのかがわかりません。パートの場合は時給がいくらなのか、正社員の場合はいくらからスタートなのかを明記し、基本がいくらで手当等を足すと目安として毎月いくら位の給与になるのかがわかるように書きましょう。また通勤手当についても上限金額も含めてわかりやすく記載します。

最近は給料の額よりも休みを重視する人も増えており、特に所帯を持っている人はその傾向が強いと思いますので、就業時間や休日についても具体的に書くことが望ましいでしょう。残業になることが多そうな曜日や時期、年次休暇の期間やその有無、週休2日とは毎週なのか隔週なのかなど、より細かく表現することで自分がどれだけの休みを確保できるかがわかり、家族と出かけるプランも立てやすくなるので、応募もしやすくなると思います。

わかりやすい求人票を見て応募してきた人に対して、面接ではより具体的に業務や休日等について説明することになります。この段階で会社側はどこまで仕事をできるのかを確認し、応募者は自分が職場で働いている状況を思い描ければ、採用後の離職率も減少するでしょう。

ハローワークの求人票の掲載期間は3ヵ月となっていますが、インターネットのホームページと同様新しい求人票が掲載される度に閲覧される順番は下位になってしまいます。それなら3ヵ月を待たずに求人票を取り下げ、再度掲載の依頼をすることにより、上位のほうに検索表示がされやすくなりますので、常に多くの人の目に触れることにもつながります。

 

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