| 租(そ) |
口分田などの収穫から3%程度の稲を納めるもので地方の国に蓄えられ財源にあてられた |
| 庸(よう) |
布を納めるもので主に青年男子に課され農民の手で都に運ばれ中央政府の財源となった |
| 調(ちょう) |
各地の特産物を納めるもので青年男子に課され農民の手で都に運ばれ中央政府の財源となった |
| 雑徭(ぞうよう、ざつよう) |
律令制度下で成人男子に課された労役 |
| 荘園(しょうえん) |
大規模な私有土地を経営するため、現地に管理事務所・倉庫がおかれたがこれを「荘」と称し、そして「荘」の管理区域を「荘園」と呼称した |
| 守護(しゅご) |
日本の鎌倉幕府・室町幕府置いた武家の職制で、国単位で設置された軍事指揮官・行政官である。設立当時の主な任務は、在国の地頭の監督であった |
| 地頭(じとう) |
鎌倉幕府・室町幕府が荘園・国衙領(公領)を管理支配するために設置した職で守護とともに設置された。在地御家人の中から選ばれ、荘園・公領の軍事・警察・徴税・行政をみて、直接、土地や百姓などを管理した |
| 棟別銭(むなべつせん) |
中世、家屋の棟数別に賦課された臨時の課税。社寺・朝廷の造営・修復などのため、全国または特定の国郡に賦課された |
| 土倉役(どそうやく) |
鎌倉時代および室町時代の金融業者(現在の質屋で高利で金銭を貸与していた)への課税 |
| 酒屋役(さかややく) |
室町幕府によって京都を中心とする酒屋業への酒壷数に対する課税 |
| 運上(うんじょう) |
農業以外の営業に課されるもので酒運上・水車運上・肴運上などいろいろな種類があった |
| 冥加(みょうが) |
商工業者の営業税で本来は献金であったが次第に運上と同義になっていった |
| 石高(こくだか) |
土地の生産性を石という単位であらわしたもの |
| 一石 |
一人の人間が一年間に平均して食べるお米の量を表した単位(約150kg) |
| 一反 |
お米が一年間に一石できる田の広さ(一反=12畝=360坪) |
| 四公六民 |
領主分が40%、農民分が60%という江戸時代の年貢の比率を表した言葉 |
| シャウプ税制 |
日本税制報告書に基づいた税制で戦後日本の税制の基礎となったシャウプ税制使節団のシャウプ博士が提出したことから、そう呼ばれている |
| 直接税・間接税 |
直接税とは納税者(税を支払う人)と納税義務者(税を納める義務がある人)が同じであり、間接税とは納税者と納税義務者が一致せず、たとえば消費者が納めた税金を事業者が納める場合などを言います。消費税や酒税、たばこ税やガソリン税は消費者が負担していますが、事業者を通じてその税金を国や地方公共団体に納めています |
| 源泉徴収制度 |
給与・報酬などの支払者が、給与支払時に事前に所得税などを差し引いて国などに先払い納付する制度をいい、国に先もらいすることにより取りこぼしがなくなる |